h3>勘定奉行はでんさいにも対応
勘定奉公は、オービックビジネスコンサルタント(OBC)から発売されている財務会計処理用の会計ソフトウェアで、この製品を中核とした会計、人事、税務申告、販売管理等のソフトウェア群が一般的に奉行シリーズと呼ばれています。
でんさい、および日本電子債権機構株式会社(JEMCO)が提供する電子決済サービス(電子手形)に対しては、中小企業向け基幹業務パッケージ「奉行i8シリーズ」及び「奉行i10シリーズ」で、対応しています。
でんさいの管理業務を簡略化
電子記録債権への対応から、管理する金銭債権の種類やシステム化の業務範囲に応じてエントリーモデル、ベーシックモデル、トータルモデルと3つのモデルからできます。
エントリーモデルは、別途システムを導入することなく、勘定奉行i10のOMSS会員に提供する業務サービス「OMSS+電子記録債権連携サービス(てん末管理対応)」に申込むことで、電子記録債権に対応した業務が行えます。
電子記録債権のシステム対応コストを抑えることができます。
でんさいネットを利用したサービスにも対応しています。
サービスを申し込むことで、すぐに電子記録債権に対応できます。
経理業務全般の生産性向上も
ベーシックモデルは、手形と電子記録債権、両方の管理ができるモデルです。
「電債・受取手形管理オプション」「電債・支払手形管理オプション」を導入することで、電子記録債権の対応に加え、手形、ファクタリング、期日現金といった複数の金銭債権を一元管理できるようになります。
トータルモデルは、ベーシックモデルに「入金管理オプション」「支払管理オプション」を加えることで、電子記録債権を含めた複数の金銭債権管理から入金支払予定の確認や消込業務を勘定奉行i10シリーズ上で行えるモデルです。
電子記録債権への対応と同時に、現預金を含めた入金支払管理までの経理業務全般の効率化を実現できます。