一括請求Assistは電子記録債権の一連の業務をサポート
一括請求Assistは、企業が電子記録債権を利用する際に「でんさいネットR標準フォーマット」ファイルを用いた請求から受入れまでの一連の業務をサポートし、利便性を向上させます。
少量の電子記録債権の登録はWeb上で簡易にできますが、でんさいネットに送信する最大1,000債権の“一括請求ファイル”の作成についても、同ソフトを利用することで、スピーディーかつ簡単に実施できます。
決済業務の負荷を軽減
企業での電子記録債権の利用は、一度に大量の件数を取り扱うことが想定されますが、同ソフトにより、大量の電子記録債権の作成、債権の登録内容をまとめて実施できるようになり、企業の決済業務の負荷軽減に貢献します。
また金融機関に対しても、企業の代行入力や、金融機関自身の決済業務の負荷軽減に貢献します。
導入、操作も簡単
一括請求Assist同ソフトウエアを企業が利用する際は、取引金融機関が提供する電子記録債権サービスと合わせて利用することとなるので、本ソフトウエアは取引金融機関から提供されます。
同ソフトウエアは、企業が必要とする電子記録債権利用のための支援機能を容易に利用できるよう、簡単な導入方法と、わかりやすい操作性を実現しています。
でんさいネットおよびDENTRANSRで電子記録債権の一括登録や確認を行うための指定ファイルである「一括請求ファイル」の作成と、送信した結果を取り込んで登録結果やエラー結果の帳票出力を行う機能を持っています。
登録結果を複数人で確認する場合や、内部統制の証跡への活用、ということを考慮した各種確認用帳票の出力等、企業における業務運用を考慮したパッケージソフトとなっています。
こうした機能は、金融機関が企業の代行入力を行う場合や金融機関自身で利用する場合も同様に利用ができます。